まくまこの日常

取り柄なしですがなんとか生きてます

架空の父からの手紙に涙ぐんでしまった

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とびだせどうぶつの森では、
母からよく手紙が来ますが、
父から来たのは初めてでした。

本当の父親はもう数十年前に亡くなっています。
ゲームの中の話だとわかっていても、
ついびっくりして、
思わず涙ぐんでしまいました。

この歳で友達はなかなかできないよ、お父さん。



ゲームの記事書くのやめようと思いつつ、
やはり現実に書くことがあまりありません。

料理下手なまま歳を取ってしまい、
最近になってさすがにまずいと思って、
基本の料理本を見たりして、
できるだけ毎日作るようにしてますが、
元々がシングルタスクなので、
一品作るので手一杯。

毎日献立で複数作っている方々、
本当にすごいと思う。
私から見たらみんな神業に見えます、本当に。


今日はオムライスを作ってみましたが、
玉ねぎに火が通っていませんでした。
悲しい……また今度挑戦しよう。




父は、私が二十歳のとき、自殺しました。

不治の病で闘病中でした。

元々仕事人間だったので、
働けない自分に耐えられなかったのか、
将来を悲観したのか、
遺書がないのでわからないままです。
とにかく、死にました。
自らの手で。


私は病気になり、心療内科に通うようになり、
大学も中退しました。
以来、病院に通いながら、
ギリギリの生活が数十年。
その間に、発達障害だとわかりました。
父もそうだったのでは、と今では思います。


一人の自殺が、まわりのすべての人、
特に弱い人の人生を徹底的に壊してしまう。
そのことを、私は、
身を持って知りました。

ネットができた頃、
死にたい人を見かけるたび、
やめなさいと書き込んでいました。
今思うと余計なことをしたのかもしれません。


父は四十代で亡くなりました。
自分がその年齢に近づいたとき、
死を選んだ理由というか、
この年代特有の絶望感が、わかってきました。

自殺は、本当にやめてほしいけど、
今、自分も死にたいと思うことが多い。
死んだ人たちを安易に責められないなと、
最近思います。

今の世の中、
ただ生きるだけでも、本当に大変。
生存していること自体が奇跡かもしれない、
そう思うほどです。

非正規の人だけじゃなく、
手に職があるはずの専門職の人まで、
一度病気になっただけで、
生活が困窮して死んだりしているんですから。


前にも書きましたが、
四十代になってから気分が落ち込みがちになり、

私自身、最近、
「生きていても仕方ないんじゃないか」
と思うようになってきました。

しかし今、グループホームに住んでいるので、
自殺しようにも場所がありません。
迷惑になるし。
幸か不幸か、
住む場所が他にない私には、
死に場所すらないのです。

父は自分の家の仕事場で亡くなりました。
その場所は今、弟である叔父さんが所有者です。






私は他の家族とも縁切り状態。
障害や遺伝の問題もあり、
結婚、出産は無理。
新しい家族も作れませんでした。


家族、欲しかったなあ。
一人は悲しい。
長い間、自分が一人ぼっちだということに、
納得がいっていませんでした。
無理だとわかっていたはずなのに、
心のどこかでは、
いつかパートナーが見つかるのではと、
悲しい期待をしていました。

今まで人生で起こしたトラブル、
今振り返ると全部、
人恋しさや寂しさが原因だとわかります。


でも、そろそろ、
折り合いをつけなければならないのですね。

一人で生きていかなければいけない。
それが、まぎれもなく、
現実の、自分の人生だということを。

壮年に入りかけた今でも、
まだ納得できていない部分があります。
悲しいです。
寂しいです。

でも、最近少しずつ、
諦めの境地に入って来ました。



ゲームに話を戻すと、

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グラさんの部屋がビーチすぎて(笑)
この空柄の壁紙ほしいんですが、
売っているのを見たことがないです。
ローランさんに頼まないと駄目なのかな。


たぶん私、生活保護とかになっても、
ゲームだけは確保してると思う。
そういう気晴らしがないと生きていけないから。

「健康で文化的な生活」
の文化に、ゲームは絶対入ってますよ。

だから、贅沢と言わずに、
見逃してほしいです。



そういえば、貧乏貧困だと、
「文化」にも縁がなくなるの、
問題だと思います。
習い事できないから仲間ができない。
本や映画や美術館も利用できない。
感性が鈍っていきます。
自分でわかるんですよ。
古本やレンタルですら、日々の食費を考えると、
なかなか手が出ない。

図書館が今コロナで閉まっているの、
本当に痛いです。私の人生にとって。
来月もダメそうなので、そろそろ、
古本屋に行ってみようかと思っています……。