もともとブログって書きたいことを書くためのもんじゃなかったのかな

このブログを始める前に「ブログ」でいろいろググって見たら、

収益を求めることばかり出てくるんですね。

純粋に「文章を書きたいだけ」「ただ日記を書きたいだけ」みたいなのは、

最近はほとんどなくなってしまったんでしょうか。

ブログで収入、憧れます。

でもそれはブログではなくて「収入」のところに(笑)

ただ「文章を書きたい！」「自分の思いを書きたい！」

では、駄目なんでしょうかね。

誰も読まないよそんなのってなるのかな。

家で紙のノートにでも書いてろとか言われるのかな。

でも、文章を書くって、元々収益のためだけじゃないと思うんですよね。

何か、表現したいものがあるから書くんですよね？

伝わるかどうかはわからないけど、

伝えたいことがある場合もそうですよね。

最近「趣味を仕事に！」みたいな風潮になってきて、

逆に、趣味だから、単に楽しみだからという理由で、

何かをするのが難しくなってきていないでしょうか。

私は貧困に近い生活をしているので、

そもそも趣味に出すお金もない状態で、

「だったらもっと必死になんかやれよ」

とか言われることもあるんですが、

広告、嫌いなんですよ。

実は、ネットが世の中に出る前から嫌いなんです。

小学生の頃、サブリミナル効果というのが問題になったことがあって、

広告は見ないほうがいいものだと言う意識があるんです。

テレビの広告すら嫌でした。今も嫌です。

テレビあまり見ないです。

なのに、町の看板にも出せないような下品な広告が、

普通のサイトやブログにどーんと貼ってあったりする。

これ、私、

「貧乏なら風俗で働け！」

「嫌です！そんな悪いことするなら生活保護のほうがマシです！」

レベルの嫌悪感があるんですよね。

実際、嫌な広告って性的なもの多いでしょう？

あるいは身体的なコンプレックスとか。

「他人の体形についてとやかく言ってはいけない」

というのを叩きこまれて育ってるので、

ああいうのは見つけたらすぐ報告ブロックです（できるものは）

生活苦しいから収益は欲しいですが、

ブログに広告貼りたいですかと言われたらNOなんです。

とか言っときながらそのうち貼ったらまあ、

価値観が変わったと思ってください(笑)

好きなジャンルの広告だけ出るならいいんですけどね。

ブログだけじゃなく、Twitterもホームページも、

もともと「自分が言いたいこと」を書く場所だったはずです。

年数が経つにつれて企業に使われるようになり、

個人でも営業ツールみたいになってきてしまったけど、

本質は、何かを表現するためのツールのはずです。

ネットができたばかりの頃を思い出すと、

個人がホームページ作って、

興味のある事を書きまくったりしていたんですよね。

今でもたまに、古い形式の占い開設サイトとか、

「ああ、これあの時代に作ったサイトだな」

みたいなのを見つけると懐かしくなります。

若い人には通じない話なのかな。

本来、インターネットもブログも何もかも、

人を豊かにするためにあるわけですよね。

それは、お金だけではないですよね？

もちろんお金は欲しいけど←しつこい。

一人一人が日々、個々に感じていることがあって、

それは一つ一つ、一瞬一瞬違って、

それを記録できるのは、やはり個人の日記。

ネットなら個人のブログやTwitterです。

あ、でも私Twitterはやってないんです。

ストレスになるのでやめてしまいました。

自分で書くのが辛いんじゃなくて、

流れてくる記事が辛かった。

戦争中の怖い画像とかリツイートしてくる人がいて、

私駄目なんですよ、そういうの。

ブログ、書きたいだけ。

それでは駄目なんですかね。

書くこと自体が生きがいになっている人もいるかもしれないですよ。

そんなに読まれはしないかもしれないけれども。

私はこのブログは「続けること」を目標に、

収益とかは考えずに始めましたが、

どれくらいもつかなあ。